#306 指導者養成講座2011

オバQ

2011年11月26日 00:39

今回で3回目を迎えるこの講座、日本マウンテンバイク協会直轄の講習会でTOTOからの補助金を受けて実施されています。

3回目でそろそろ人材は出尽くしたかなとも思ってたんですが、いますいます有望な人たちが。
過去に受けた人の周辺の人や新たな人も。
ということで9名+リフレッシュ講習1名の10名が受講します。

迎え撃つ講師陣は、普及委員長:亀和田大さん、三井・丹下の両インストラクター、スーパー普及員・合格請負人の福ちゃん、それにnさん、コバマンの布陣。

初日は前日からの雨が降り続く中始まりました。
午後からは、回復と言うことで、まずは研修室で自己紹介。

装備品についての話を行いました。


午後からは雨も上がったので、実技の演習です。
最初に講師陣が模擬スクールを行います。
MTBスクールを受講している人が少ないので、受講者にとってはこれがベースとなってきます。
という意味では、きちんとお手本をお見せしなければいけません。


模擬スクールが一通り終わったところで、それぞれの基本的な技術の練習です。



会場でもあり宿舎でもある「玄海青年の家」では朝・夕に集いの時間があります。
夕方は、グループ紹介や簡単なゲーム
朝は、国旗掲揚とラジオ体操 があります。


夕食の後は、座学の時間。
トレイルの問題についてグループワークしていただきました。
こっちが思ってた以上に深く議論していただきました。


その後、お風呂でさっぱりして、交流会。
この時間が一番楽しくて為になるかも。


2日目
今日は、受講者の方にインストラクターになってもらって模擬スクールをやってもらいます。
やってもらいたい事を表現するのは、難しいようです。
あるていど経験が必要でしょうか。


再び、普及員たちによる模擬スクール。
普及員たちの経験の場でもあります。


ちょっと頭デッカチになってきたようなので、
小ワザ、応用ワザの練習
ジャックナイフ、ジャックナイフターン、ホッピング、スタンディング、ウイリー、ダニエル、、、


昼食を挟んで、午後からもう一度、受講者の方がインストラクター役で模擬スクールをやってもらいます。
1セクション終わるごとに、意見交換をおこないます。
「人の振り見て我が振り直せ」ってことでしょう。


長いような、アッと言う間のような2日間が終わりました。
今年度は、この会場でもインストラクター検定を2月11日(土・祝)12日(日)に行います。
これから頑張れば十分合格できると思いますので、ぜひチャレンジしてください。


2月まで宮若校はインストラクター検定対策だな。。。




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