今年はナベ丁稚が多忙でやれないということでしたが、会場の深坂自然の森がどうしてもやりたいので協力してくれと言われてお手伝いすることにしました。
こちらは現場作業、事務的な仕事は深坂側でやってもらうというような分担。
コース延長のプランもあったのですが、労力的な問題でキャンセル。
現コースを充実させて実施することni
。
9月になって、ようやく現場に入りました。
のんびり1人で椿コースのテープ張りから開始。
誰も止める人がいないので、秘密のラインを作ってみたり、、、
ほとんど使ってくれていませんでした
狭いと言われている深坂のコースですが、スタッフが草刈りをやってくれているので、コースはワイドに見えます。
このペースじゃ間に合わないと、レース週の木曜日から現地入り。
天気が良いのではかどります。。。余計なこと(次回のコースの構想とか・・・)考えてみたりで効率悪し
金曜日からは人も増えて、黙々とテープを張っていきます。
使い古しのテープなのでヨレを直したりに時間が取られます
なんとか土曜日にはコースも完成。
コミッセールの視察でリクエストのあった部分の補修。
今回のプレジデントコミッセール(一番偉い人)はガッチャン(大阪)。
アシスタントは久保さん(香川)この二人がJCFからの派遣コミッセール。
他のコミは、ダイゾー(新潟)、カズエ(福岡)、ナベ丁稚(長崎)と言う布陣。
プレジデントがガッチャンと言うことで、厳しいこと言われるかと覚悟はしていましたが、想定の範囲内でした。
いつもなら見過ごしている部分やなぁなぁで済ませている部分を指摘してもらって助かりました。
そして、レース当日。
各カテゴリ20名程度、女子のエントリなしという大会としては、やや寂しい感じもありました。会場の規模からいくとそこそこな感じです。
計測が目トリということで混走もなく、このくらい数だと安心です。
コースマーシャルを深坂関係のスタッフ、計測をオバQ関係のスタッフとい分担。
各カテゴリとも80%カットを実施しました。当初は周回遅れだけを排除する方向で考えていたのですがプレジデントの指示により実施。
周回遅れが発生して戸惑う場面もありましたが、大きな混乱はありませんでした。
計測と80%の間の連携を密に取れるとかなり解消されると思います。チップ計測では、そう起こらないでしょうけど。
これまた、プレジデントの指示により全カテゴリでテクニカルアシスタンスを採用しました。通常はエリートカテゴリのみ。
パンクやチェーン切れのトラブルが多く、エキパやスポーツの選手には、いい経験になったようです。
チューブ持ってなかったり、ホィールのシャフト径が合わなかったり、、、
フロントシングルはチェーントラブルが多そうでした。
各カテゴリトップ3が入ったら、テンポラリー(暫定)リザルト出してレース中にその場で表彰。
優勝のリアルな喜びを表彰台で表して欲しかったから。
実際は、表彰状の印刷とかしているうちにほとんどのライダーがフィニッシュするんですけどね。
表彰終わりで次のレースの招集〜スタート。
ラップタイムが予想より少し早かったり、人数が少ないこともあって、当初の予定通りに進めることができました。
招集場所までの導線は考えないといけませんね。
雨が降らなかったのが幸いでした。
雨が降っていたら計測とかできなかったかもしれません。
プレジデントのガッチャンは、この世界では雨男、嵐を呼ぶ男として有名なんです。
大会ウェブページ
http://misakanaturalforest.com/j2document.htm