シクロクロスやってみて

オバQ

2017年02月15日 00:07

外から見ていて(業務に追われてほとんど見てないですが、聞いた話と合わせて)面白いイベントではないかと感じました。

それぞれがレース(競争)している。表彰台を狙う人もそうですが、それぞれの順位であいつには負けられない的ものが感じられました。
耐久レースは上位の人を除けばツーリングに近くあまり順位を気にせず自分との闘いのように感じられます。
30分という短い時間だからそうできるのかもしれません。短い時間の大会が面白そうだなと妄想中です。

比較的コンパクトで見通しの良い会場なので観戦がしやすい。
それぞれのバトルが繰り広げられているので見ていて面白い。

九州シクロクロスシリーズとして大会を盛り上げる雰囲気づくりがうまくできているのではないでしょうか。
ウェブだとかバナーやのぼりなどのデザインも含めてオシャレに作り上げてくれています。
オバQではなしえない敏感なコアメンバーのおかげです。


最終戦が2月26日にアイランドシティ(福岡市)で開催されます。
今回は都市型ということで派手に盛り上げていきたいと思います。
まだまだ参加者募集中です。
参加してみて感想を聞かせてください。
お待ちしています。




昨年度までファンサイクルさんでやられていた大会を引き継ぐ形で開催しました。
すでに70名ほどの固定客?もついています。その方たちの気持ちを裏切らないような内容にするように努めました。これは施設を管理する側にも戸惑いを少なくするという狙いもありました。前回と同様です、と伝えることで安心感?を与えられるのではないかと。
基本的にコースのレイアウトを変えない。長年やられて定まってきたコースなので無難にまとまっています。
コースを設定するうえで意識したことは、MTBよりにならないこと。ついテクニカルなクネクネや障害物をいれてみたりしたくなるのです。習性ですね。芦屋ではパンクが多かったのでその辺はどうだったのか心配なところです。なんとなくわかってきたので来季は少しチャレンジングにしたいなと今から妄想中。

シクロクロスという形態を経験して思っていたよりうまくいきました。
最大の心配は計測でした。MTBの耐久レースと変わらないんじゃないと思われますよね。大きな違いはハンドルバーナンバーがないこと。
それがどうした・・・?と思われるでしょう。走ってくるライダーのナンバーがわからないということです。ボディナンバーが読める横に来るまでわからない。それで全てのナンバーを読めるのか。今まで経験したことがないので不安です。コミッセール(審判)仲間にどうやっているか情報収集するも全く成功のイメージが描けませんでした。
優秀なスタッフのおかげで心配は杞憂に終わりました。自分はなんにもやってないのでね。

もう一つは、天候に恵まれたこと。
1年で最も寒い時期なので、気温の低いのは仕方のないこと。これに雨や風が加わるとたまったもんではありません。
幸い気温は低いものの天候には恵まれボロが露呈せずに済みました。
次回に向けては何らかの対策を考えていかなければならないでしょうね。

内部的には、計測ソフトからリザルトや表彰状への連動、タイムスケジュールの見直し、キッズクラスの充実など対応していければと思います。



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