2011年07月12日
#286 九州地区推薦
今年も全国小中学生大会の推薦枠を九州地区で3枠いただきました。
事業仕分の影響。
先の東日本大震災を受けて、今年の開催か否か。
遊人の杜大会の中止。
などあって、推薦がどうなっているのかJMA本部に問い合わせたところ
九州地区で3枠準備していますとのことでした。
そこで、推薦希望者を募集することにしました。
なんとなく選考に苦労しそうな気がしたので、選考委員会を設置することにしました。
選考委員長:磯島純一(JMA福岡県支部)
私です。何かあったときには責任を取る覚悟です!?
選考委員:
仲間浩一(JMA普及員・学識経験者/大学教授)
福田吉孝(JMA普及員・全国小中学生大会の現場を経験している)
まず、選考委員会にて選考基準について検討しました。
1)九州での成績がよい人(レースを戦える個人の潜在力がある)
2)同じ力なら外の経験が少ない人(九州のジュニアの層を厚くする)
3)同じ力なら地元の指導体制がある(経験を持ち帰って広く共有できる)
これには、「推薦者」の選考ということ。「代表者」とは違うと言う考えがあります。
オリンピック代表みたいに「金メダル取って来い」とは違うと考えています。
戦績で比較しても、学年も違うし、一様に比較することもできません。
本人のモチベーションや周囲に与える影響を考慮し、多くの子どもにチャンスを与えたいという思いが含まれています。
この選考基準については、もっと早い時期に発表すべきだったと思いますが、先の事由を考慮しても、後出しじゃんけん的になったことは否めません。
これは今後の考慮事項として優先的に上げておき、反省としたいと思います。
出揃った希望者の中から選考を始めます。
1)今シーズンの戦績
いずれかの大会で優勝している。
それぞれの大会で参加者数やコースの違いがあるので一概には判断できないのですが、優勝していないと全国大会で他地域からの出場選手と競えない。上位に入れないと全国レベルとの比較が難しい。
と言うことで6名に絞られました。
○前田凰樹(就学前)
○福永 隼人(小学1年)
○森下尚仁(小学4年)
○セト ダイキ(小学5年)
○芳谷聡真(小学6年)
○セト マサノリ(中学1年)
これに上記2)、3)を考慮して
○セト ダイキ(小学5年)
今年こそ勝てそうな気がする。
昨年参加者組(Q州弾児)の代表みたいなもんです。
兄も有力候補ですが、兄弟で2枠は、ほかの人にチャンスを奪うので、委員長の独断で涙をのんでもらいました。中学生になったという環境の変化もひっかっかる部分ではありました。
○森下尚仁(小学4年)
今年の戦績、レース数
熊本県北部・福岡県南部エリアにおける影響力
GAMADASという指導体制
を高く評価しました。
2名を決定。
残り1枠ですが
○前田凰樹(就学前)
就学前と言うことで、本人への効果が薄いということ、
来年以降もチャンスがあると言うことで、外れてもらいました。
○芳谷聡真(小学6年)
○福永 隼人(小学1年)
どちらにするか、すごく悩みました。
ブランデックス指導体制や周辺エリアへの波及効果。
1年生と言うことで来年以降のチャンスがある。初挑戦の本人にとっては精神的に重いのではないか、
ということで芳谷聡真(小学6年)に決定しました。
なんだか言い訳がましくなってきましたね。。。
推薦者の選考については、いい加減に決めたのではなく、大の大人が色々なことを考慮した結果だということをご理解ください。
そして何より
推薦された3人が、
推薦に漏れた人が、
推薦は希望しなかったが全国大会に参加するという人が、
持てる力を出し切り、多くの経験を積み、
その経験を多くの人と共有できますように。
その為に、保護者の方をはじめとする周辺の大人の方々のご協力をお願いいたします。
事業仕分の影響。
先の東日本大震災を受けて、今年の開催か否か。
遊人の杜大会の中止。
などあって、推薦がどうなっているのかJMA本部に問い合わせたところ
九州地区で3枠準備していますとのことでした。
そこで、推薦希望者を募集することにしました。
なんとなく選考に苦労しそうな気がしたので、選考委員会を設置することにしました。
選考委員長:磯島純一(JMA福岡県支部)
私です。何かあったときには責任を取る覚悟です!?
選考委員:
仲間浩一(JMA普及員・学識経験者/大学教授)
福田吉孝(JMA普及員・全国小中学生大会の現場を経験している)
まず、選考委員会にて選考基準について検討しました。
1)九州での成績がよい人(レースを戦える個人の潜在力がある)
2)同じ力なら外の経験が少ない人(九州のジュニアの層を厚くする)
3)同じ力なら地元の指導体制がある(経験を持ち帰って広く共有できる)
これには、「推薦者」の選考ということ。「代表者」とは違うと言う考えがあります。
オリンピック代表みたいに「金メダル取って来い」とは違うと考えています。
戦績で比較しても、学年も違うし、一様に比較することもできません。
本人のモチベーションや周囲に与える影響を考慮し、多くの子どもにチャンスを与えたいという思いが含まれています。
この選考基準については、もっと早い時期に発表すべきだったと思いますが、先の事由を考慮しても、後出しじゃんけん的になったことは否めません。
これは今後の考慮事項として優先的に上げておき、反省としたいと思います。
出揃った希望者の中から選考を始めます。
1)今シーズンの戦績
いずれかの大会で優勝している。
それぞれの大会で参加者数やコースの違いがあるので一概には判断できないのですが、優勝していないと全国大会で他地域からの出場選手と競えない。上位に入れないと全国レベルとの比較が難しい。
と言うことで6名に絞られました。
○前田凰樹(就学前)
○福永 隼人(小学1年)
○森下尚仁(小学4年)
○セト ダイキ(小学5年)
○芳谷聡真(小学6年)
○セト マサノリ(中学1年)
これに上記2)、3)を考慮して
○セト ダイキ(小学5年)
今年こそ勝てそうな気がする。
昨年参加者組(Q州弾児)の代表みたいなもんです。
兄も有力候補ですが、兄弟で2枠は、ほかの人にチャンスを奪うので、委員長の独断で涙をのんでもらいました。中学生になったという環境の変化もひっかっかる部分ではありました。
○森下尚仁(小学4年)
今年の戦績、レース数
熊本県北部・福岡県南部エリアにおける影響力
GAMADASという指導体制
を高く評価しました。
2名を決定。
残り1枠ですが
○前田凰樹(就学前)
就学前と言うことで、本人への効果が薄いということ、
来年以降もチャンスがあると言うことで、外れてもらいました。
○芳谷聡真(小学6年)
○福永 隼人(小学1年)
どちらにするか、すごく悩みました。
ブランデックス指導体制や周辺エリアへの波及効果。
1年生と言うことで来年以降のチャンスがある。初挑戦の本人にとっては精神的に重いのではないか、
ということで芳谷聡真(小学6年)に決定しました。
なんだか言い訳がましくなってきましたね。。。
推薦者の選考については、いい加減に決めたのではなく、大の大人が色々なことを考慮した結果だということをご理解ください。
そして何より
推薦された3人が、
推薦に漏れた人が、
推薦は希望しなかったが全国大会に参加するという人が、
持てる力を出し切り、多くの経験を積み、
その経験を多くの人と共有できますように。
その為に、保護者の方をはじめとする周辺の大人の方々のご協力をお願いいたします。
ねがわくば、
願わくば、
チャンピオンジャージが関門海峡を越えてきますように。
私は、所要により現地には行けませんので
会場では、参加される方々でご協力いただき、より良い結果を迎えられるようにしてください。
Posted by オバQ at 22:52│Comments(0)
│現実