MTB大好きっ！

14日入院、15日手術、25日退院という生活を送っておりました。

病名は「痔瘻（じろう）」です。
5年ほど前に、いわゆるイボ痔の治療も行いました。
この話は、どっかに書いた気もするんだけど、見つかりませんでした。

この場合、「ぢ」「痔」が、いいんでしょうね。
日本人の3人に一人は痔持ちと言われています。
ですが、病院に行くのは恥ずかしいものです。
まっ、一度行ってしまえば、抵抗感はかなり薄れます。

イボ痔もキレ痔も痔ろうも肛門周りの病気ですが、
それぞれ違う病気です。

キレ痔
その名の通り、肛門が切れてるんですね。
硬いウ○コが原因じゃないかと。便秘気味の人とか要注意じゃないでしょうか。

イボ痔
その名の通り、イボができてるんですね。
このイボは、何かと言うと静脈瘤です。
4段階くらいに分かれていて、押して戻れば第3段階、押しても戻らなければ第4段階だったかな。
治療法としてイボの根元を縛って壊死させるとか、
私の場合は、注射で小さくしていく方法（ジオン）でした。

痔ろう
肛門と直腸の境の歯状線というヒダ状のところに肛門腺があって、
そこにカスが入り込んで炎症を起こして膿んでいる状態です。
この膿んでいるところが徐々に伸びていきます。
最終的には、肛門じゃないところから出てきます。
下痢症の人は、要注意のようです。


いずれも薬じゃ、まず完治しません。
悪くならないように、持続する程度のものです。
根治を目指すなら手術しかありません。

私の場合、むかーし書いたのですが、
持病があって、普段通っている肛門科の病院では、手術を受けてくれませんでした。
血小板が少ない（血が止まりにくい）、白血球が少ない（感染症が心配）ということです。
前回のイボ痔のときも、切らずにすむ術方で行われたわけです。
今回は、切らないわけにはいかないので、血液内科で通っている病院の外科で手術することになりました。
血液内科の先生は、この数値なら大丈夫と言ってくれています。


長くなりそうなので、続きます。